数週間前に
ラホヤ(La Jolla←スペイン語で宝石って意味)って言う高級住宅地であったコンサートに行った帰り、「ちょっとミルクを買っていこう」とその街の
Vons(サンディエゴにはあちこちにある巨大スーパーチェーン)に寄ったんだよね。うちからはそれでも車で10分位のとこかな?
さすがに夜11時過ぎともなるとお客さんもあんまり居ない店の中を家族4人で歩いていたら、
「ヘ〜〜イ!Meiko〜〜!!」とトニーが現れたでないかっ!!?
しかもトニーは店員のユニフォームを着ており、
写真上「お前さんはステレオの会社に勤めてたんじゃなかったのか?
しかも名札には何でかHans(ハンス)と書いてあるゾイ!」
「どうしてMeiko達が、こんな時間にこんな所で買い物してんだよ〜〜」と興奮してキャッキャ喜んでるトニー。
ワシ「なんでハンスなんだよぅ??」
トニー「(小声で)ここではハンスって事に成ってるんだよ。お客さんに質問とかされたら、『I am Swedish.No English.(私スェーデン人。英語ダメ)』って言うのさぁ〜〜♪」
・・・何を考えてるんだアンタは、トニーよ・・・・。(だいいち英語出来ない人は雇わんじゃろうよ〜)
その上、「じゃあね、ちゃんと働きなよ」と別れた後、買い物を続けていると・・・、
「ヘェ〜〜イ、Meiko,元気かぁ〜〜い!?」と放送が店内中に響き渡った!
カウンターの方を見たら、トニーが勝手に店内放送のマイクで喋っとる。よしなさいってのっ!!アンタは平バイトなんだから!
写真中「店の片隅には
i-Podの自動販売機(カッコいい)がド〜〜ン!
聞けばトニーは、さっそくアクセサリーを買ったらしいよ」
なるべくトニーを挑発しないように隠れ隠れ買い物をしている間にも、店内スピーカーからさらにトニーの声が・・・、
「Meiko〜〜〜〜!」
写真下「ハシャギまくるトニー。いいヤツなんだけど危険な男だ。」
ウ〜〜ン・・・・この一件が元で、次に会った時にはすでにここもクビに成ってなきゃ〜いいが・・・・、と心底真剣に心配しております・・・・。