ガラクタ同然のおふざけ商品を買い集めて帰ってきた後、一応サンタ代理の役割を持つワシら親二人としては、任務遂行のため息子たちが寝静まるのを待ったけど、まあ!この馬鹿タレ息子たちの寝ないのなんのって!あなた。
ちびっ子の頃は、 「早く明日が来ないかな〜〜!」と、サンタさんにミルクとクッキーを用意して、さっさと寝た可愛らしい息子たちだったけど、去年アタリからフテブテしくなり、やりにくいったら無いよ〜〜。とにかく12時半にC之介の部屋を覗いたら、PCゲームの画面で機関銃を撃ちまくって人殺し(本人は正義のために敵をやっつけている、と証言しているが)の真っ最中だったよ・・・情けなや・・・。
イエス様、いまごろご母堂様のマリアさまは産気付いて大騒ぎの頃でしょうに、我が家の息子は機関銃掃射の真ッ只中・・・最低であります。 「見たくも無いワ!」とドアを閉め、隙間から見える光が消えるのを待つことにしたよ。サンタ母もここが根性の見せどころなのだ!
そして、この馬鹿タレ息子が寝るのを待つこと数時間・・・。 夜中(朝なのだ!)4時に頭に来たワシが、電気がコウコウと照るC之介の部屋を空けてみると・・・何とキャツは床にひっくり返って寝ておった!!
こいつを正しく寝かせ、それからラッピングを始めたんだよ、助けてくれよ〜〜!それも、ガラクタの如き小さなプレゼントがわんさか。いつもなら共同作業にいそしむ親父サンタも、気が付いたら勝手に熟睡しておったワ。て事は?ワシ一人・・・? 写真上「これぞ猫の手も借りたい状況だよ〜〜、眠いし〜〜〜」 写真中「あたしゃこんな夜中に一人でどうすりゃいいのヨ・・・ 呆然と遥かかなたを見つめるアタシ・・・この時すでに5時過ぎ」
写真下「それでも6時半に全部ラッピングし終わったよ・・・。 外はご覧のとおり白々と明け取ったワ。母サンタ強し!でも悲し」
ラッピングとタグ(誰から誰にと書いてあるスティッカー)付けを済まし、ついでに暖炉に火をいれ、皆が起きて来る時の準備までしたんだよ。 サンタさんよ〜〜、ワシャもうヨレヨレでやんす〜〜!
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