話はさかのぼる事クリスマスの前夜・・・・。
欲の皮の突っ張りきったC之介の、お念仏の如く繰り返される
「サンタさんのプレゼントは何かな〜〜??♪」に、ワシの頭はガンガンになっていたのだ。さらに、TJ以下野郎どもの、
「で?お母さんは何が欲しいの??」という質問にも疲れ切っておったのであります。
写真上「毎度大して変わらぬ我が家のイルミネーション。
でも飾るとなんかうれしい気分になるから不思議だわな」
そもそもワシには欲しいものは無いのだ。いや言い換えよう!ある事はあるが、家族から要らない物(シルクの妙な下着とか、不要な電気製品など)をもらう事の方が、はるかに恐ろしいのだ。だから早々に、
「今年はお母さんはナ〜〜〜〜んにも要らないよ〜〜」と告示。
しかし告示もなにも、もっと恐ろしい現実が待っていたのだ!
写真中「クリスマスイブは忙しい最中だってのに現れた男。
トニーだよ〜〜!トニーは今、日本スーパーに勤務中だよ」
何をどう辿って行き着いたのか?トニーはワシらが常連客のサンディエゴ最大の日本スーパー「ミツワ」にアルバイトとして採用されてウキウキなのであります。・・・って事はやっぱり前のアメリカスーパーはクビになったんだな・・・(ハンスなんて偽名使って、怪しい行動してたから、いやな予感がしてはいたが、やはりか・・・
9/13Scribbles参照)
さて話を戻そう。
クリスマスショッピングにはテ〜〜〜ンで気が乗らなかった母が、重い腰を上げて、
「しゃあない何かそれでも用意すっか・・・」と買い物に出かけたのが何と!クリスマス前夜の夜9時過ぎだったのだ。でもね、だいたいイブは最終稼ぎ時なんだから、遅くまで開いておる訳ですよ、お店もね商売だもん。
と・こ・ろ・が!!今年のイブは日曜日というのを忘れていた!(日曜日は店が閉まるのが早いのだった!イカ〜〜〜ン!!)
街に飛び出したら、きれいさ〜〜〜〜っぱり一軒残らず閉まっておったよ。開いていたのは24時間営業のドラッグストアのみ・・・。こら一体どうせえ言うの??サンタ、ピ〜〜〜ンチ!已む無く
「枯れ木も山の賑わいサァ〜〜〜♪」と、どうでもいいものをワンサカ買い込み、コソコソ帰ってきたけど、まずいでしょう、今年のクリスマスは。
写真下「サンディエゴで一番美味しいと評判のラーメン屋に行ったが
コイツにかかっちゃ〜ボロクソに・・・。確かに今一だった」
(やっぱり『がんこラーメン』のねぎラーメンに勝る物無しっ!!)
クリスマス大惨事はまだつづく・・・。